オーストラリア南部に生息するシーポニーのペアを投入

タツノオトシゴの領域に手を出してしまいました。オーストラリア南岸・ニュージーランド周辺に生息するシーポニーのペアを90cm水槽上部に配置したアクリル水槽へ入れてみました。水槽へ投入して1週間が経過しました。冷凍ブラインシュリンプをよく食べてくれているので今のところ順調です。この種のシーポニーは、ポットベリー・シーホースとも呼ばれ、オーストラリアの南部に生息しています。頭部に角のような皮弁があるのが特徴なのですが、この二匹はまだ小さいので、ちょこっと小さい角のようなモノが見えるぐらいです。タツノオトシゴの飼育は海水魚やサンゴを飼育する25度の水温では高すぎるようで、20度以下にしないと長期飼育は難しいとされているようなのですが、この2匹は自然界の海を知らないブリードモノなので、25度の状態で暫く飼育してみようと思っています。

写真に写っている色が黒っぽい方がオスで、少し白っぽい方がメスになります。オスの腹部には育児嚢(いくじのう)という袋があり、ここでメスが産んだ卵を稚魚になるまで保護します。この育児嚢(いくじのう)の有無でタツノオトシゴは見た目ですぐに、オスメスの区別がつきます。繁殖期になるとメスが産みつけたオスのお腹が膨れるらしく、オスが妊娠したようにみえるそうです。

 

体は鱗が変化した環状の硬い甲板に覆われていて凹凸があります。口は管状の吻が前方に突き出ていて、吻のつけ根に目がついています。尾鰭はなく、普段は長い尾を海藻やライブロックなどに巻きつけて体を固定しています。この個体は背中に小さな背鰭があって、水槽内を泳ぐ際には、この小さな背鰭を小刻みに動かしながら泳いでいます(っというよりは直立しながらゆっくり前進しているっという印象です)。

 

90cm水槽上部のアクリル水槽には、イザリウオ系を入れようかとも思ったのですが、リフジウムにしたかったので、リフジウムに合うようにタツノオトシゴを入れてみました。ちょうど水槽底面にある冷凍ブラインシュリンプを狙っているメスのシーホースです。飼育環境も限られてくるので、今までタツノオトシゴに興味を持ったことはなかったのですが、実物を飼育してみるととても愛嬌があって可愛いです。

 

シーポニーが食べている冷凍ブラインシュリンプは以下になります。

 

こちらはフィジー産のマメスナギンチャク。肉眼で確認するときと同じ色が出るようにカメラで撮影してみました。なかなかこの大きさの個体を見る事は少ないと思います。

 

シマヤッコの下に団子状のサンゴ砂が綺麗に積み上がっていますが、こちらはリュウキュウフジナマコのおしりから排出されたサンゴ砂です。ナマコのおしりから出たサンゴ砂・・・と聞くと汚い印象を受けますが、実際はサンゴ砂をとても綺麗にしてくれています。

 

バヌアツ産のシマヤッコは相変わらず調子がイイ感じです。

 

もういつ頃水槽に入れたのか思い出せないほど古くから飼育している沖縄産のスターポリプです。60cm水槽側に長期間入れていたので、ポリプが色褪せなかなか開かなかったのですが、90cm水槽でLEDで照らしていたところだいぶ調子が上がってきました。

 

水槽や濾過層に汚れが溜まらないように最近はこまめに掃除してます。もう半年以上殺菌灯も外していますが、どの生体も調子はとてもよいです。

 

生麦海水魚センターのホームページに「海水魚・サンゴ」トップページと、「金魚・らんちゅう」トップページを配置しました。また、以前のブログから全てのデータを移行させ、海水魚のブログ、金魚のブログに分類させて、過去に投稿された「海水魚ブログの一覧」と「金魚・らんちゅうブログの一覧」を作ってみました。

 

海水魚図鑑を久しぶりに少しだけ更新してみました。いずれも生麦海水魚センターに過去入荷したレア種になります。追加した生体は以下の通りです。

 

チェルブピグミーエンゼル ブルーフェイス(Centropyge argi)
フレームエンゼル バンドレスタイプ (Centropyge loriculus)
コガネヤッコ(レモンピール) (Centropyge flavissimus)
レモンピールハイブリッド(Centropyge Hybrid)

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