ゼンスイZC-500アルファ
ゼンスイZC-500アルファは、水槽用クーラーでメジャーなゼンスイが販売する水槽用クーラーです。淡水・海水の両方に対応しています。90センチオーバーフロー水槽にも十分な450リットルの水量に対応しています。独自開発の高性能二重構造小型熱交換器で冷却効率が高く、±2℃以上の変化を知らせてくれる「水温監視アラート機能」や、連続運転が2時間以上になった際に知らせてくれる「オーバータイム機能」、掃除のタイミングを知らせてくれる「クリーニング機能」などを搭載しています。ヒーター専用コンセント付きで、オールシーズン使用することができます。また、VP-16配管に対応しており、オーバーフロー水槽配管パーツの塩化ビニールパイプを直接接続することが可能です。
目次
ゼンスイZC-500アルファについて
特徴
- 水槽用クーラーでメジャーなゼンスイが販売する水槽用クーラー。
- 淡水・海水の両方に対応。
- 450リットル以下の水槽環境に対応(水槽サイズ別の水量はこちら)。
- 90センチオーバーフロー水槽にも十分な450リットルの水量対応。
- 独自開発の高性能二重構造小型熱交換器で冷却効率が高い。
- ±2℃以上の変化を知らせてくれる「水温監視アラート機能」付き。
- 連続運転が2時間以上になった際に知らせてくれる「オーバータイム機能」搭載。
- 水槽に温度センサーの投げ込みは不要。
- 掃除のタイミングを知らせてくれるクリーニング機能搭載。
- ヒーター専用コンセント付きで、オールシーズン使用可能。
- VP-16配管に対応しており、オーバーフロー水槽配管パーツの塩化ビニールパイプを直接接続することが可能。
仕様
- 電源:AC100V(50/60Hz)
- 消費電流:2.34A
- 消費電力:154/177W
- コンプレッサー出力:75W
- ファンモーター出力:2W
- 循環量:15~40L/分
- ヒューズ:10A
- デシベル:48.5dB
- 熱交換器:チタンコイル式
- 冷却能力(KW):0.29/0.34
- 温度制御:IC電子式温度コントロール(冷暖房兼用)±0.5℃以内
- 対応ヒーター:100V/600W以下(別売り)
- 冷媒:R-134a(HFC-134a)
- 接続可能ホース径:13mm、16mm、19mm用ホース配管、塩ビパイプVP-16A
- 冷却水量目安:450L相当(全容量+損失熱量)周囲30℃/設定25℃時
- 温度設定範囲:0~60℃
- 室外温度範囲:35℃以内
推奨ポンプ
- エーハイム1250東日本用、エーハイム1250西日本用
- コンパクトポンプ1000東日本用、コンパクトポンプ1000西日本用
- コンパクトポンプ2000東日本用、コンパクトポンプ2000西日本用
- リオプラス1100東日本用、リオプラス1100西日本用
- リオプラス1400東日本用、リオプラス1400西日本用
- リオプラス1700東日本用、リオプラス1700西日本用
- リオプラス2100東日本用、リオプラス2100西日本用
サイズ
- 幅:25cm
- 奥行き:42cm
- 高さ:47cm
対応水量
450リットル
対応水槽
価格
95,000円前後
通販
以下のページより、最安値の商品を検索することができます。在庫が存在しない場合は、商品が非表示になる場合があります。また、最新の商品情報は、各通販サイト上の詳細ページをご確認ください。
ZC-500αのご紹介は以上となります。次にZC-700をご紹介いたします。 関連記事:ZC-700
水槽用クーラーの特徴、選定について
海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で、水槽の温度は常に25度を上回らないように維持させる必要があります。特に夏場の時期は、水温が25度を上回ってきますので、水槽用クーラーは必須のアイテムとなってきます。30cm水槽であれば、冷却ファンで対応できますが、45cm以上のオーバーフロー水槽の場合については、水槽用クーラーが必須になります。水槽用クーラーにも様々な種類があり価格も高価であることから、少しでも価格が安いものを選択しがちになってしまいますが、「自分が飼育している水槽環境にあったクーラーを選択する」ことがまずは一番大切です。低スペックのクーラーを選択してしまった場合、一日中クーラーが稼働しっぱなしなんてことも発生してしまいます。
水槽用クーラー比較
オーバーフロー水槽で海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で必要な水槽用クーラーのサイズ別一覧表(30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチ、120センチ以上)です。水槽用クーラーの選定の際には、飼育用水槽の水量を確認した上で、選定する水槽用クーラーの容量不足が発生しないように注意が必要です。大型のオーバーフロー水槽で、小型の水槽用クーラーを選定してしまうと、いつまで経っても水槽内が冷えず、常に水槽用クーラーが作動してしまうため、電気代が高く付いてしまったり、高稼働による水槽用クーラーの劣化などにもつながってしまいます。オーバーフロー水槽用の水槽用クーラーを選定する際には、あわせて水槽サイズにあったプロテインスキマーも選定するのがおすすめです。
マリンアクアリウム飼育方法
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。
マリンアクアリウム飼育機材
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。