実際の飼育経験をもとに、様々な種類のマリンプランツ(海藻・海草)の飼育方法についてまとめています。掲載しているマリンプランツの写真は、全て自宅水槽で撮影したものになります。リフジウム水槽を利用した生物濾過システムを実現してみたいと思う方は参考にしていただければと思います。私は淡水の熱帯魚飼育は、行ったことが無いのですが、熱帯魚の水槽を見ていると水草のレイアウトが綺麗だなぁ~っと思うのですが、海水飼育において淡水のような水草のレイアウトはできません。ちなみに、ライブロックで綺麗にレイアウトしても一気に増殖して水槽がマリンプランツでいっぱいになってしまいます。海水であってもやはり水槽に綺麗なグリーンがあるのは、とっても見ていて心が綺麗になります。過去の飼育経験をもとに、今まで飼育したことがあるマリンプランツの飼育についてご紹介していきます。ちなみに、リフジウム水槽を行うにあたり、マリンプランツの購入を検討されている方は、ウミブドウが絶対におすすめです。様々な海藻や海草を飼育してきましたが、ウミブドウが絶対に一番丈夫です。ウミブドウの詳細は以下のページでご紹介しています。
目次
マリンプランツの種類と飼育難易度の一覧
マリンプランツの仲間と飼育難易度の一覧になります。飼育難易度は、飼育環境によってレベルが変動しますので参考情報としてご覧ください。
リフジウム水槽
リフジウム水槽は、オーバーフロー水槽の濾過槽や連結したサブ水槽で、海藻や海草といった海藻、海草といったマリンプランツを飼育し、そこに微生物を発生させる事により、水槽内の生物濾過を促進させるための水槽であると同時に、発生した微生物が海水魚の餌にもなるという素晴らしいアイテムです。リフジウム水槽については、以下のページでご紹介しています。
マリンプランツをはじめ、海水魚、珊瑚、イソギンチャクなど、マリンアクアリウムを実現させるための飼育機材の情報については、以下のページにまとめています。
マリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法のご紹介は以上となります。次に海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育に必要な基礎知識についてご紹介いたします。
関連記事:海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育に関する基礎知識について
海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育の濾過について
海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育で必要不可欠な仕組みが濾過です。濾過には大きく分けて物理濾過と生物濾過の2種類があります。オーバーフロー水槽、外部濾過水槽、外掛け式濾過水槽、上部濾過水槽の各濾過槽は、物理濾過と生物濾過の役割を果たしています。
マリンアクアリウム飼育方法
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。
マリンアクアリウム飼育機材
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。