ライブコペポーダーを試してみる
Reef PODS(ライブコペポーダ)を購入してみました。こちらは最近人気のある商品のようでショップに仕入れても、すぐに在庫切れになってしまうようです。パッケージに記載されている商品の特徴、使用方法は以下の通りです。
特徴
- コペポーダを生きたままパックしてあります。
- 1袋100-200匹入っています。コペポーダの中でも良質なTisbeという品種です。
- Tisbeは雑食性で食べ残しやphytoplanktonを食べます。また珊瑚や魚の良いエサになる事でも有名です。
- よく繁殖し飼育の難しいタツノオトシゴやマンダリン、ベラ類も好んで食べます。
- 温暖な水に生息する、Tigriopusコペポーダのように肉食ではありません。
- 製造日から4週間室温保管ができます。
使用方法
- 袋の水(コペポーダーの餌)と一緒に水槽に投入しても問題ありません。
- コペポーダー以外のものを少しでも入れたくない場合は、非常に細かいメッシュ素材を使用してコペポーダーのみを使用してください。
- メインタンクに入れると直ぐに食べられてしまいますので、リフィジュウムなどのタンクに入れ自然繁殖されるのも良いでしょう。繁殖した一部がメインタンクに自然に流れます。
保存方法
- 22~25℃程度の室温で製造日から約4週間保存が可能です。
- 高温や直射日光をさけて保管してください。
実際に利用してみた感じですが、ん~良いんだか、悪いんんだかよくわからないっ・・・てところが本音です。
海水魚の人工餌比較
海水魚の人工餌は、サイズ別では小型魚用、中型魚用、大型魚用に分類されます。形状別では、粒状、フレーク状、ペレット状に大きく分類されます。また、人工餌を水槽に入れた際に浮かぶ(浮遊性)のか、沈む(沈下性)のかといった違いがあります。また、与える海水魚の種類によって、総合フード、草食フード、免疫力向上、補助食、餌付け用などに分かれてきます。以下のページで、各社から発売されている人工餌を一覧表にまとめてみました。
海水魚におすすめな餌と餌付け方法
マリンアクアリウムを行う上で、生体別に適したおすすめな餌の区分について整理していきたいと思います。なお以下の整理内容は、私自身の過去のマリンアクアリウム経験をもとにまとめているため、他の方がまとめたらまた別の視点になるかもしれません。海水魚の餌選定において、一番重要となってくるのは、自然界において生体が何を捕食していて、雑食性なのか?草食性なのか?ポリプ食?プランクトン食?なのかをシッカリと理解することです。自然界における生体の捕食性を理解した上で、餌を選定していきたいと思います。また、厳密には乾燥餌、冷凍餌については、加工のタイミングで人の手が入っているので、広域では人工餌に分類されると思うのですが、分かりやすい分類という観点で、それぞれ分けて以下のページで整理していきたいと思います。
マリンアクアリウム飼育方法
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。
マリンアクアリウム飼育機材
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。