ゼンスイ600SP
ゼンスイ600SPは、水槽用クーラーでメジャーなゼンスイが販売する水槽用クーラーです。淡水・海水の両方に対応しています。120センチオーバーフロー水槽以上にも十分な2100リットルの水量対応となっています。活魚用のオーバーフロー水槽用のクーラーとしても利用可能です。水温管理は冷暖コントローラー「ZS-211」が付属しています。水温計などの表示とクーラー表示の誤差を補正することができます。
ゼンスイ600SPについて
特徴
- 水槽用クーラーでメジャーなゼンスイが販売する水槽用クーラー。
- 淡水・海水の両方に対応。
- 2100リットル以下の水槽環境に対応(水槽サイズ別の水量はこちら)。
- 120センチオーバーフロー水槽以上にも十分な2100リットルの水量対応。
- 活魚用のオーバーフロー水槽用のクーラーとしても利用可能。
- 面倒な配管作業は一切不要。
- フレキシブル設計で場所を選ばず自由に設置可能。
- ポンプが不要なため、ポンプ流量を気にせず、繊細な生体にも使用可能。
- 水温管理は冷暖コントローラー「ZS-211」が付属。
- 100V1KWまでのヒーター(別売)が接続可能なため、オールシーズン利用可能。
- 簡単操作で0.1度単位での高精度の水温管理が可能。
- 耐久性、安全性を追及した日本製。
- 熱交換器には高純度のチタン製パイプを採用。
仕様
- 冷却水量目安:クーラー周囲温度30度:2100L(設定温度25度)、1200L(設定温度15度)、クーラー周囲温度35度:1470L(設定温度25度)、840L(設定温度15度)
- 一ヶ月の電気代目安(50/60Hz):約3720円/約4200円
- 電圧:三相200V
- コンプレッサー出力:600W
- 冷却機能力(50/60Hz):1.57/1.74KW
- 消費電力(50/60Hz):620/700W
- 冷媒:R404A
サイズ
- 幅:47cm
- 奥行き:40cm
- 高さ:33cm
- 重量:36Kg
対応水量
2100リットル
対応水槽
価格
450,000円前後
通販
以下のページより、最安値の商品を検索することができます。在庫が存在しない場合は、商品が非表示になる場合があります。また、最新の商品情報は、各通販サイト上の詳細ページをご確認ください。
600SPのご紹介は以上となります。次に600CLをご紹介いたします。 関連記事:600CL
水槽用クーラーの特徴、選定について
海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で、水槽の温度は常に25度を上回らないように維持させる必要があります。特に夏場の時期は、水温が25度を上回ってきますので、水槽用クーラーは必須のアイテムとなってきます。30cm水槽であれば、冷却ファンで対応できますが、45cm以上のオーバーフロー水槽の場合については、水槽用クーラーが必須になります。水槽用クーラーにも様々な種類があり価格も高価であることから、少しでも価格が安いものを選択しがちになってしまいますが、「自分が飼育している水槽環境にあったクーラーを選択する」ことがまずは一番大切です。低スペックのクーラーを選択してしまった場合、一日中クーラーが稼働しっぱなしなんてことも発生してしまいます。
水槽用クーラー比較
オーバーフロー水槽で海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で必要な水槽用クーラーのサイズ別一覧表(30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチ、120センチ以上)です。水槽用クーラーの選定の際には、飼育用水槽の水量を確認した上で、選定する水槽用クーラーの容量不足が発生しないように注意が必要です。大型のオーバーフロー水槽で、小型の水槽用クーラーを選定してしまうと、いつまで経っても水槽内が冷えず、常に水槽用クーラーが作動してしまうため、電気代が高く付いてしまったり、高稼働による水槽用クーラーの劣化などにもつながってしまいます。オーバーフロー水槽用の水槽用クーラーを選定する際には、あわせて水槽サイズにあったプロテインスキマーも選定するのがおすすめです。
マリンアクアリウム飼育方法
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。
マリンアクアリウム飼育機材
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。