ゼンスイZRW750
ゼンスイZRW750は、水槽用クーラーでメジャーなゼンスイが販売する水槽用クーラーです。120センチオーバーフロー水槽以上にも十分な2800リットルの水量対応となっています。活魚用のオーバーフロー水槽用のクーラーとしても利用可能です。外置き用の水槽用クーラーとしては人気が高いですが、設置の際には有資格者による施工が必要となってきます。
ゼンスイZRW750について
仕様
- 電圧:200V単相(※有資格者による施工が必要)
- コンプレッサー出力:750W
- 消費電力:810/870W
- kcal/h:2000/2100
- ポンプ流量:20度設定以上:30L/h以上、15度設定以上:50L/h以上
- 冷却機能力:15度:1800L以下(14度以下の場合は使用不可)、25度:2800L以下
- コントローラー別置:ZS-222(200V冷却用)
- 接続径:25Aパイプ
- ヒーター別売:2kw以内(単相用)
- 200V冷暖コントローラー「ZS-222」付き(単相用)
サイズ
- 幅:75cm
- 奥行き:26.5cm
- 高さ:50cm
- 重量:42Kg
対応水量
2800リットル
対応水槽
価格
200,000円前後
通販
以下のページより、最安値の商品を検索することができます。在庫が存在しない場合は、商品が非表示になる場合があります。また、最新の商品情報は、各通販サイト上の詳細ページをご確認ください。
ZRW750のご紹介は以上となります。次に800CLをご紹介いたします。 関連記事:800CL
水槽用クーラーの特徴、選定について
海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で、水槽の温度は常に25度を上回らないように維持させる必要があります。特に夏場の時期は、水温が25度を上回ってきますので、水槽用クーラーは必須のアイテムとなってきます。30cm水槽であれば、冷却ファンで対応できますが、45cm以上のオーバーフロー水槽の場合については、水槽用クーラーが必須になります。水槽用クーラーにも様々な種類があり価格も高価であることから、少しでも価格が安いものを選択しがちになってしまいますが、「自分が飼育している水槽環境にあったクーラーを選択する」ことがまずは一番大切です。低スペックのクーラーを選択してしまった場合、一日中クーラーが稼働しっぱなしなんてことも発生してしまいます。
水槽用クーラー比較
オーバーフロー水槽で海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で必要な水槽用クーラーのサイズ別一覧表(30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチ、120センチ以上)です。水槽用クーラーの選定の際には、飼育用水槽の水量を確認した上で、選定する水槽用クーラーの容量不足が発生しないように注意が必要です。大型のオーバーフロー水槽で、小型の水槽用クーラーを選定してしまうと、いつまで経っても水槽内が冷えず、常に水槽用クーラーが作動してしまうため、電気代が高く付いてしまったり、高稼働による水槽用クーラーの劣化などにもつながってしまいます。オーバーフロー水槽用の水槽用クーラーを選定する際には、あわせて水槽サイズにあったプロテインスキマーも選定するのがおすすめです。
マリンアクアリウム飼育方法
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。
マリンアクアリウム飼育機材
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。