ゼンスイZCW-1000

ゼンスイZCW-1000は、水槽用クーラーでメジャーなゼンスイが販売する水槽用クーラーです。淡水・海水の両方に対応しています。120センチオーバーフロー水槽以上にも十分な3000リットルの水量対応となっています。活魚用のオーバーフロー水槽用のクーラーとしても利用可能です。水温管理は冷暖コントローラー「ZS-211」が付属しています。屋外設置を想定した水槽用クーラーです。

ゼンスイZCW-1000について

特徴

仕様

  • 冷却水量目安:クーラー周囲温度30度:3000L(設定温度25度)、2500L(設定温度15度)、クーラー周囲温度35度:2100L(設定温度25度)、1750L(設定温度15度)
  • ポンプ流量:50~100L/min
  • 接続可能塩ビパイプ:VP25A/VP25ユニオンソケット
  • 一ヶ月の電気代目安(50/60Hz):約9360円/約11790円
  • ヒーター接続容量:注文時要相談
  • 電圧:三相200V
  • コンプレッサー出力:1100W
  • 冷却機能力(50/60Hz):3.64/4.19KW
  • 消費電力(50/60Hz):1560/1965W
  • 冷媒:R404A

サイズ

  • 幅:92cm
  • 奥行き:75cm
  • 高さ:75cm
  • 重量:80Kg

対応水量

3000リットル

対応水槽

120センチ以上オーバーフロー水槽(外置き大型水槽用)

価格

670,000円前後

通販

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ZCW-1000のご紹介は以上となります。次に1500SPをご紹介いたします。 関連記事:1500SP

水槽用クーラーの特徴、選定について

海水魚珊瑚イソギンチャクを飼育する上で、水槽の温度は常に25度を上回らないように維持させる必要があります。特に夏場の時期は、水温が25度を上回ってきますので、水槽用クーラーは必須のアイテムとなってきます。30cm水槽であれば、冷却ファンで対応できますが、45cm以上のオーバーフロー水槽の場合については、水槽用クーラーが必須になります。水槽用クーラーにも様々な種類があり価格も高価であることから、少しでも価格が安いものを選択しがちになってしまいますが、「自分が飼育している水槽環境にあったクーラーを選択する」ことがまずは一番大切です。低スペックのクーラーを選択してしまった場合、一日中クーラーが稼働しっぱなしなんてことも発生してしまいます。

関連記事:水槽用クーラーの特徴、選定について

水槽用クーラー比較

オーバーフロー水槽海水魚珊瑚イソギンチャクを飼育する上で必要な水槽用クーラーのサイズ別一覧表(30センチ45センチ60センチ90センチ120センチ120センチ以上)です。水槽用クーラーの選定の際には、飼育用水槽の水量を確認した上で、選定する水槽用クーラーの容量不足が発生しないように注意が必要です。大型のオーバーフロー水槽で、小型の水槽用クーラーを選定してしまうと、いつまで経っても水槽内が冷えず、常に水槽用クーラーが作動してしまうため、電気代が高く付いてしまったり、高稼働による水槽用クーラーの劣化などにもつながってしまいます。オーバーフロー水槽用の水槽用クーラーを選定する際には、あわせて水槽サイズにあったプロテインスキマーも選定するのがおすすめです。

関連記事:どれがおすすめ?水槽サイズ別水槽用クーラー比較

マリンアクアリウム飼育方法

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。

イソギンチャク

イソギンチャクの飼育

イソギンチャクの飼育

マリンプランツ(海藻、海草)

マリンプランツの飼育

マリンプランツの飼育

マリンアクアリウム飼育機材

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。

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