エキスパートマリンZの構成部品と組み立て方の手順

マーフィードの浄水器、エキスパートマリンZには、エキスパートマリンZ 50エキスパートマリンZ 75エキスパートマリンZ 150の3種類がありますが、構成されている部品や、組み立て方法については、特に違いはありません。構成部品とあわせて、組み立て方について、以下のページでご紹介いたします。

構成部品

エキスパートマリンZの構成部品は、以下の通りとなってきます。

  1. セディ&カーボンXX
  2. マルチコック
  3. DMフィメールアダプター1/4×1/2
  4. DMチューブエルボ1/4×1/4
  5. DMメールエルボ1/4×1/8
  6. メンブレンハウジング
  7. JACOフィメールエルボ1/4×1/8
  8. ティージョイント1/8
  9. 水圧ゲージ
  10. クリップダブル(MH用)
  11. マリンエンブレン
  12. 排水調整チップ(2種)
  13. 取付アダプター(計6個)
  14. ハードチューブ1/4(5m)
  15. 塩素テスター(1個)
  16. クリップメンブレン用(2個)
  17. ビス4.5×20(2個)
  18. JGスパナ(1個)
  19. DMロッキングクリップ(6個)
エキスパートマリンZの構成部品

エキスパートマリンZの構成部品

組み立て手順

給水ラインの接続

マルチコックの分岐部と本体の給水口に適当な長さに切ったハードチューブを差込、給水ラインをつなげます。

給水ラインの接続

給水ラインの接続

蛇口との接続

マーフィードの浄水器を購入した際、一番最初に手こずるのが水道の蛇口とエキスパートマリンZの接続です。家庭の蛇口には様々なタイプがあり、エキスパートマリンZを購入した後に、「蛇口に接続することができなかった。」っとならないためにも、自宅にある水槽の蛇口がエキスパートマリンZの接続に適しているのかを事前に確認しておく必要があります。特にマンションに住んでいる場合、エキスパートマリンZとの接続が簡単な先端が膨らんだ蛇口では無い形状の場合が多く、接続に手こずることがよくありました。エキスパートマリンZと自宅の蛇口の接続については、以下のページでまとめています。

関連記事:マーフィード浄水器と水道の蛇口との接続方法

初期通水

エキスパートマリンZと水道の蛇口の接続ができてしまえば、あとは蛇口をひねって通水の確認です。セディ&カーボンXXの初期通水では、活性炭の微粒子が出てくるため、初めの20リットルは通水の後、洗い流して捨てます。

初期通水

初期通水

通水ラインの接続

次にセディ&カーボンXXとエルボを接続した後に、付属のハードチューブを適切な長さにカットして、純水口につなげます。

通水ラインの接続

通水ラインの接続

ホースの接続確認

付属の青いロッキングクリップをホースと各浄水器の接続部分にあるフィッティング部に差し込んでロックしていきます。

排水調節チップの接続

排水調節チップをハードチューブに取り付け、排水ラインに接続を行ないます。

排水調節チップの接続

排水調節チップの接続

排水調節チップは、エキスパートマリンZ 50エキスパートマリンZ 75エキスパートマリンZ 150によって、色がそれぞれ異なります。

※スマートフォンからアクセスの場合は表が横スライドします。

エキスパートマリンZ生産水:排水≒1:3生産水:排水≒1:1
エキスパートマリンZ 50黄色茶色
エキスパートマリンZ 75緑色黄色
エキスパートマリンZ 150白色緑色

メンブレンの初期通水

マルチコックのコックを浄水側に向けて水道をひねると、水道水が浄水器の中へと入っていきます。新しく購入したばかりのメンブレンフィルターは、TDS値が安定しないため、高いppm値にてRO水が生成されてしまうため、最初の2時間ぐらいで生成されるRO水は使用しないようにします。

RO水の生成

いよいよRO水の生成です。水道水の蛇口をひねり、浄水器の水圧が7kgf/平方センチメートルを超えないように注意しながら、RO水を生成していきます。水圧が7kgf/平方センチメートルを超える場合は、水道水の蛇口を閉めて、水圧7kgf/平方センチメートル以下に抑える必要があります。

水圧は、7kgf/平方センチメートル以下に抑える必要がある

水圧は、7kgf/平方センチメートル以下に抑える必要がある

接続完成図

エキスパートマリンZエキスパートマリンZ 50エキスパートマリンZ 75エキスパートマリンZ 150)の接続完成図は、以下の通りとなります。



エキスパートマリンZ完成図

エキスパートマリンZ完成図

エキスパートマリンZの構成部品と組み立て方の手順のご紹介は以上となります。次にマーフィード浄水器と水道の蛇口との接続方法についてご紹介いたします。

関連記事:マーフィード浄水器と水道の蛇口との接続方法

マーフィードの浄水器(エキスパートマリンZ)

マーフィードの浄水器は、エキスパートマリンZ 50エキスパートマリンZ 75エキスパートマリンZ 150の3種類があります。それぞれの大きな違いは、1分間あたりに生成できるRO水の容量です。エキスパートマリンZ 50は、190L/日(130ml/分)。エキスパートマリンZ 75は、280L/日(190ml/分)。エキスパートマリンZ 150は、570L/日(390ml/分)と生成できるRO水の量が異なります。つまり、価格が高い商品でも構わないので、RO水を早く大量に作りたい場合は、エキスパートマリンZ 150がおすすめで、逆に生成されるRO水の量が少なくても構わないので、浄水器導入の初期費用を安くおさえたい場合は、エキスパートマリンZ 50がおすすめです。そしてエキスパートマリンZ 50エキスパートマリンZ 150の間にある商品が、エキスパートマリンZ 75になります。ただし、価格の差は、エキスパートマリンZ 50エキスパートマリンZ 150で、3,000円から4,000円ぐらいの差なので、エキスパートマリンZ 150を購入しておいた方が、1分間あたりに生成できるRO水の量が多いので重宝します。詳しくは、以下のページでまとめています。

関連記事:マーフィードの浄水器(エキスパートマリンZ)

RGダッシュ

マーフィードの浄水器は、エキスパートマリンZ 50エキスパートマリンZ 75エキスパートマリンZ 150の3種類があります。それぞれの浄水器の違いについては、生成されるRO水のスピードが異なるという違いだけで、生成されるRO水の純度には差がありません。しかし、エキスパートマリンZだけの利用では、RO水が生成できても純度が高いRO水になっていません。エキスパートマリンZを利用して、ミドリイシなどTDS値が限りなく0ppmに近い不純物をほとんど含まないRO水を生成するためには、RGダッシュをエキスパートマリンZに接続し、第三ステージのフィルター(DIフィルター的な役割)を設けることが必要です。

関連記事:RGダッシュ

マーフィードの浄水器を購入する際のおすすめの構成

マーフィードの浄水器、エキスパートマリンZを購入する際には、RGダッシュとセットになった商品を購入すると価格を安くおさえることができ、海水魚珊瑚イソギンチャク飼育に適した環境を整えることができるのとあわせて、水槽内に発生する苔の量を抑えることができます。詳細は、以下のページでまとめています。

関連記事:マーフィードの浄水器を購入する際のおすすめの構成

フィルターとメンブレンの交換目安

マーフィードの浄水器(エキスパートマリンZ)で利用するセディ&カーボンXXフィルターは定期的に交換を行なう必要があります。交換せずに利用していると、水道水に含まれる塩素がフィルターを通したのにも関わらず検出されるようになります。またメンブレンを交換せずに利用していると、TDSの値が上昇して、浄水器を利用してRO水を生成したつもりでいても、不純物が含まれたいたということになってしまいます。

関連記事:エキスパートマリンZのフィルターとメンブレンの交換目安

アクアリウム用浄水器の特徴、選定について

アクアリウム、特に珊瑚イソギンチャク海水魚飼育に必要とされる浄水器。マーフィード、クロノスレイン、オルガノ。時にはスーパーなどに設置されているR.O.ピュアウォーター自動販売機なども利用している人もいますが、「浄水器って一体何がいいんだろう?」と思いませんか?特にマリンアクアリウムの場合は、水と光を制する者は、アクアリウムを制するといってもよいほど重要な「水」と「光」。一般のご家庭で浄水器を利用する場合、価格が安いか?高いか?捨て水が少ないか?多いか?RO水生成までの時間が短いか?長いか?と、主に経済的な面について気になる事が多いと思います。アクアリウム用浄水器の特徴、選定について、以下のページでまとめています。

関連記事:アクアリウム用浄水器の特徴、選定について

マリンアクアリウム飼育方法

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。

イソギンチャク

イソギンチャクの飼育 イソギンチャクの飼育

マリンプランツ(海藻、海草)

マリンプランツの飼育 マリンプランツの飼育

マリンアクアリウム飼育機材

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。