クールウェイBK210
クールウェイBK210は、淡水・海水両用の水槽用クーラーです。周囲温度35℃、設定温度25℃の場合の対応水量は160L以下、周囲温度30℃、設定温度25℃の場合の対応水量は350L以下となっています。60センチオーバーフロー水槽サイズぐらいの水槽で利用するのがおすすめな水槽用クーラーです。ヒーター用コンセント付きのため冬場でも使用可能です。360度ホースジョイントが可動するため、循環装置や水槽への接続がし易く便利です。
目次
クールウェイBK210について
特徴
- 淡水・海水両用の水槽用クーラー。
- 周囲温度35℃、設定温度25℃の場合の対応水量は、160L以下。
- 周囲温度30℃、設定温度25℃の場合の対応水量は、350L以下。
- ヒーター用コンセント付きで、冬場でも使用可能。
- 操作パネルは温度設定・変更がしやすく便利。
- 360度ホースジョイントが可動するため、循環装置や水槽への接続がし易い。
仕様
- 使用可能ホース径:内径12mm、16mmのホース
- 定格電圧:AC100V
- 定格消費電力:50Hz 155W/60Hz 220W
- 冷却能力:50Hz…230kcal/時(267Wh)60Hz…240kcal/時(279Wh)
- 循環水量:8~27リットル/分(最大揚程3m以下の循環装置使用時)
- 運転可能設定水温:18~30℃
- 運転可能周囲温度:5~35℃(周囲温度が36℃以上のところでは使用不可)
- 冷却可能水量:160リットル以下(周囲温度35℃、設定温度25℃の場合)/200リットル以下(周囲温度30℃、設定温度25℃の場合)
- 使用冷媒:HFC-134a
- ヒーターコンセント容量:最大500W
サイズ
- 幅:27cm
- 奥行き:31cm
- 高さ:37.7cm(ホースジョイント含め47cm)
対応水量
160リットル
対応水槽
価格
40,000円前後
通販
以下のページより、最安値の商品を検索することができます。在庫が存在しない場合は、商品が非表示になる場合があります。また、最新の商品情報は、各通販サイト上の詳細ページをご確認ください。
クールウェイBK210のご紹介は以上となります。次にZC-200をご紹介いたします。 関連記事:ZC-200
クールウェイ
クールウェイは、海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育用の水槽用クーラーです。クールウェイ200、クールウェイBK110、クールウェイBK210の3種類があります。クールウェイ200とクールウェイBK210は、60センチオーバーフロー水槽サイズ、クールウェイBK110は、45センチオーバーフロー水槽に最適です。それぞれの詳細については、以下のページよりご確認いただけます。
水槽用クーラーの特徴、選定について
海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で、水槽の温度は常に25度を上回らないように維持させる必要があります。特に夏場の時期は、水温が25度を上回ってきますので、水槽用クーラーは必須のアイテムとなってきます。30cm水槽であれば、冷却ファンで対応できますが、45cm以上のオーバーフロー水槽の場合については、水槽用クーラーが必須になります。水槽用クーラーにも様々な種類があり価格も高価であることから、少しでも価格が安いものを選択しがちになってしまいますが、「自分が飼育している水槽環境にあったクーラーを選択する」ことがまずは一番大切です。低スペックのクーラーを選択してしまった場合、一日中クーラーが稼働しっぱなしなんてことも発生してしまいます。
水槽用クーラー比較
オーバーフロー水槽で海水魚、珊瑚、イソギンチャクを飼育する上で必要な水槽用クーラーのサイズ別一覧表(30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチ、120センチ以上)です。水槽用クーラーの選定の際には、飼育用水槽の水量を確認した上で、選定する水槽用クーラーの容量不足が発生しないように注意が必要です。大型のオーバーフロー水槽で、小型の水槽用クーラーを選定してしまうと、いつまで経っても水槽内が冷えず、常に水槽用クーラーが作動してしまうため、電気代が高く付いてしまったり、高稼働による水槽用クーラーの劣化などにもつながってしまいます。オーバーフロー水槽用の水槽用クーラーを選定する際には、あわせて水槽サイズにあったプロテインスキマーも選定するのがおすすめです。
マリンアクアリウム飼育方法
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。
マリンアクアリウム飼育機材
海水魚、珊瑚(ソフトコーラル、ハードコーラル)、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。