60センチタイプのオーバーフロー水槽となってくると、かなり本格的なオーバーフロー水槽です。海水魚、珊瑚、イソギンチャク、マリンプランツなど、あらゆる生体の飼育が楽になってきます。オーバーフロー水槽のサイズが大きくなるということは、水量が多く確保され、水質が安定し易くなるということになるので、初心者の方でも安定した環境で生体飼育ができることになります。
目次
こんな人におすすめ
60センチのオーバーフロー水槽は、本格的なオーバーフロー水槽です。以下のような方におすすめなオーバーフロー水槽となります。
初心者向けにおすすめなオーバーフロー水槽については、以下のページでもご紹介しています。
メリット、デメリット
メリット
- 水量が多く、安定して生体を飼育することができる。
- 濾過槽に余裕ができるため、プロテインスキマー、カルシウムリアクター、クーラー、殺菌灯など機材の接続が可能。
- ライブロックでのレイアウトが組み上げやすい。
- 通販で購入できる。
デメリット
- 水量が多くなるため、万が一水漏れした際の被害が大きい。 水槽の水漏れに備えた損害保険の検討
- 一度セッティングしたら動かす事が難しい。
- 水の音がうるさい。 オーバーフロー水槽の消音対策
飼育できる生体
水量
60センチサイズの水槽の水量は、おおよそ64.8リットルから150.0リットルとなります。各水槽サイズ別にみた場合の水量の詳細については、以下の通りとなります。
60センチオーバーフロー水槽比較
60センチオーバーフロー水槽の比較になります。
※スマートフォンからアクセスの場合は表が横スライドします。
サイズ | 商品名 | 価格 | サイズ | 色 | 詳細 | |
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60センチ | アールズアクア | 33,800円 | W 60cm × D 30cm × H110cm | 白、黒、木目 | 詳細 | |
60センチ | アールズアクア | 55,800円 | W 60cm × D 45cm × H110cm | 白、黒、木目 | 詳細 | |
60センチ | オルカ | 86,000円~ | W 63.5cm × D 47cm × H 132cm | 白、黒 | 詳細 | |
60センチ | REEFER 170 | 143,640円~ | W 60cm × D 50cm × H 137cm | 白、黒 | 詳細 | |
60センチ | REEFER 170 DX | 216,000円~ | W 60cm × D 50cm × H 137cm | 白、黒 | 詳細 |
サイズ別水槽比較
30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチのオーバーフロー水槽を比較することができます。
オーバーフロー水槽は、通常の水槽と異なり、幅や奥行きの他に、濾過槽用のキャビネットがある分、高さがとてもある水槽となってきます。現在通常の規定サイズとして販売されているオーバーフロー水槽は、30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチがメインで販売されている規定のサイズとなってきます。以下のページより、各サイズ別にオーバーフロー水槽を検索することができます。
「60センチオーバーフロー水槽比較」についてのご紹介は、以上となります。次に「アールズアクア60センチオーバーフロー水槽の通販」についてご紹介いたします。
オーバーフロー水槽比較
海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育を行う上でおすすめなオーバーフロー水槽を一覧で、比較しやすいように以下のページでまとめています。
マリンアクアリウムの飼育機材、用品
海水魚、珊瑚、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)を飼育するにあたり、飼育する生体の種類によって、必要となる環境が異なってきます。特に初心者の方は、「どんな機材を揃えばよいのかわからない。」と思う方が多いかと思います。海水魚、珊瑚、イソギンチャク、マリンプランツ(海藻、海草)の飼育を行う場合で必要となってくる飼育機材や用品、リフジウム水槽などについて飼育する生体のジャンル別に、以下のページでまとめています。