海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育に必要な環境

海水魚、珊瑚、イソギンチャクの長期飼育は、マリンアクアリウムに携わる誰もが実現したいと思う事ですが、なかなか長期飼育が難しいのが実態だと思います。一つは、飼育機材が高額で、なかなかよい環境を準備できないという点と、もう一つは、普段仕事が多忙でなかなか面倒を見きれないという2点に分かれてくるのではないかと思います。2点目については、なかなか解消する手段がないのですが、1点目の飼育環境の整備という点に着目してまとめてみたいと思います。

海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育の理想環境とは?

海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育の理想環境は、生体たちが生きていた海を自宅で再現する事だと思います。ただし、それはとても難しい事であり、海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育を行う上で、一番近道となるのが、飼育歴が長い人では無く、生体を長期飼育できている人の真似をするという事だと思います。

生体別理想の飼育環境

海水魚、珊瑚、イソギンチャクの長期飼育を行う上で、理想の飼育環境についてまとめてみたいと思います。

海水魚の長期飼育に向けた理想環境について

海水魚の長期飼育に向けた理想環境は以下の内容となります。

  • オーバーフロー水槽で、なるべく多くの水量を確保し、水質の安定化を図る。
  • 病気の発生原因となる水槽内の細菌を死滅させるため、殺菌灯を取り付ける。
  • 昼と夜の差をつけるため、LED、蛍光灯おおび、照明用タイマーを取り付ける。
  • 水道水に含まれる重金属系の物質、亜硝酸塩、硝酸塩など生体飼育に好ましく無い成分を取り除くため浄水器を設置する。
  • 生体の長期飼育において実績がある人工海水を選定する。
  • 生体たちが生きていくのに必要な塩分濃度が計測できる塩分濃度計を利用する。
  • 水温を25℃前後に保つため、夏は水槽用クーラー、冬はヒーターを設置する。
  • 自然界における食性を理解し、それにあったを与える。
  • 水槽内に蓄積する魚の糞などの汚れを除去するためプロテインスキマーを設置する。
  • 海水魚の隠れ家、生物濾過の役割も持つ、ライブロックを水槽内に入れる。

サンゴの長期飼育に向けた理想環境について

サンゴの長期飼育に向けた理想環境は以下の内容となります。

  • オーバーフロー水槽で、なるべく多くの水量を確保し、水質の安定化を図る。
  • サンゴが生きていくために必要な照明を取り付ける。
  • 水道水に含まれる重金属系の物質、亜硝酸塩、硝酸塩など生体飼育に好ましく無い成分を取り除くため浄水器を設置する。
  • 生体の長期飼育において実績がある人工海水を選定する。
  • 生体たちが生きていくのに必要な塩分濃度が計測できる塩分濃度計を利用する。
  • 水温を25℃前後に保つため、夏は水槽用クーラー、冬はヒーターを設置する。
  • 水槽内に蓄積する汚れを除去するためプロテインスキマーを設置する。
  • 水槽内で不足するカルシウムを補うためカルシウムリアクターの設置や、添加剤を利用する。
  • サンゴのレイアウト、生物濾過の役割も持つ、ライブロックを水槽内に入れる。

イソギンチャクの長期飼育に向けた理想環境について

イソギンチャクの長期飼育に向けた理想環境は以下の内容となります。

  • オーバーフロー水槽で、なるべく多くの水量を確保し、水質の安定化を図る。
  • サンゴが生きていくために必要な照明を取り付ける。
  • 水道水に含まれる重金属系の物質、亜硝酸塩、硝酸塩など生体飼育に好ましく無い成分を取り除くため浄水器を設置する。
  • 生体の長期飼育において実績がある人工海水を選定する。
  • 生体たちが生きていくのに必要な塩分濃度が計測できる塩分濃度計を利用する。
  • 水温を25℃前後に保つため、夏は水槽用クーラー、冬はヒーターを設置する。
  • 水槽内に蓄積する汚れを除去するためプロテインスキマーを設置する。
  • 水槽内で不足するカルシウムを補うためカルシウムリアクターの設置や、添加剤を利用する。
  • イソギンチャクのレイアウト、生物濾過の役割も持つ、ライブロックを水槽内に入れる。

上記は理想の環境です。これから海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育を行いたいと考えている初心者の方は、こんな環境を揃えたらとってもお金がかかるんだど…と思う方がいらっしゃるかと思います。

私も初心者の頃は、オーバーフロー水槽に手が出せず、上部濾過や外部濾過、外掛け濾過で生体を飼育していた時期がありました。

生体が飼育できたか、できないかというと、生体の飼育を行う事はできました。ただし、水槽を維持するためのシステムが小さいと、水も汚れやすくなるため、頻繁に飼育水を交換する必要が出てくるため、水質が安定せず、面倒を頻繁に見る事もできず、数多くの生体を死なせてきてしまいました。

生体を長期飼育するためには、どうしたらよいんだろう?と検討を行った結果、結局現在は、上記に記載した理想の環境に近づけようとしているのが実態です。

少しでも安く機材を揃えたい場合

特に海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育で高額となってくるのが、オーバーフロー水槽です。少しでも安くオーバーフロー水槽を安く入手したいと思った場合は、インターネット通販を利用して購入するのがおすすめです。

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