連結オーバーフロー水槽のメリット、デメリット

連結オーバーフロー水槽のメリット、デメリット

これは約5年前の2012年6月4日に撮影した連結オーバーフロー水槽

今までより多くの生体を飼育したいと思い連結オーバーフロー水槽にしていたのですが、オーバーフロー水槽の連結はやめて、シンプルにオーバーフロー水槽は1200mm一本に変更しました。

変更した一番の理由は、3年前にこちらの記事、カーリー(セイタカイソギンチャク)が大量発生、大量駆除実施!をアップしたんですけれど、熱湯駆除を行ったつもりが水槽内のあらゆる場所に生息してしまったカーリーが、結局取り除くことができず、再び大量発生しました。

そのカーリーが駆除できなかった場所が、連結オーバーフロー水槽で、「オーバーフロー水槽」と「オーバーフロー水槽」をつなぐ配管部分です。

なぜ配管部分にカーリーが大量発生していると理解できたのか?

前回カーリーが大量発生した際に、熱湯で駆除したつもりが駆除しきれていなかったので、水槽内に再び大量発生しました。

熱湯は結局のところ、熱湯に触れたカーリーは駆除できます。しかし、触れなかったカーリーは駆除できない。と理解したため、水槽内のものを全て取り出し、一週間ほどオーバーフロー水槽内全てを乾燥させることにしました。

水槽の乾燥を続けて、しばらくしたら、もの凄い生臭くなった大量のカーリーの死骸が、濾過槽内のウールマット上に落ちてきたので、「もしや…」と思い一旦、連結オーバーフロー水槽の配管を外し、配管を傾けたらありえない量のカーリーの死骸が出てきました。

写真も撮影してあるんですけれど、あまりにグロテスクでブログにアップできません。。。

カーリーは至る所に発生する

カーリーは、水槽内のどこにでも発生します。私が今までカーリーを発見した場所を記載すると以下の通りです。

  • メイン水槽内
  • 濾過槽内
  • ウールマットボックスの中
  • ドライボールの小さな隙間
  • 配管の中

照明の光がまったく届かない場所でもカーリー(セイタカイソギンチャク)は発生して大量繁殖します。特に流れが緩やかになる場所には発生しやすいです。

オーバーフロー水槽を維持するにあたり、一番気にしないといけないのは、メンテナンス性だと改めて痛感し、連結オーバーフロー水槽はやめました。

連結オーバーフロー水槽のメリット、デメリット

上記では連結オーバーフロー水槽のデメリットについて記載しましたが、もちろんメリットもあります。

連結オーバーフロー水槽のメリット

  • 水槽が分かれるので、本来一緒に飼育できない生体を分けて飼育することができます。例えばタツノオトシゴ用水槽とか、肉食系の海水魚の飼育などです。
  • クーラー、プロテインスキーマ―、リアクターなど周辺器材を一つにまとめられコストをおさえられます。通常オーバーフロー水槽を2台設置し珊瑚を飼育しようとした場合、それぞれのオーバーフロー水槽に周辺器材が必要となりますが、連結オーバーフロー水槽にすることで水槽内がつながっていることで実質一台のオーバーフロー水槽と変わらなくなります。

連結オーバーフロー水槽のデメリット

デメリットは、ブログ冒頭に記載した通り、メンテナンス性が悪いの一点のみだと思います。ただ、オーバーフロー水槽を続けていくにあたり、連結水槽に関わらずメンテナンス性がよいか?悪いか?という点は、私自身は実際に飼育してきて一番重要な感じがするな~と思っています。

あとあまり発生しないケースになると思いますが、シリコン劣化により、ガラス結合部分が剥がれるオーバーフロー水槽の崩壊を経験している身からすると、オーバーフロー水槽を連結する際の配管に遊びが無いと(正確には持たせられないのかもしれません。)、万が一地震が発生した時に、配管が外れて部屋中水びだしというのも怖いな…と思いました。

水槽環境はあまりいじらず、基本構成でシンプルにいくのが、最終的には生体たちにも一番ベストだと思いました。

オーバーフロー水槽の魅力について、飼育経験者の視点として以下のリンク先の記事にまとめています。

オーバーフロー水槽は魅力的

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