カクレクマノミの名前の由来

「隠」というのは文字通り「隠れる」です。クマノミの種類は豊富でどの種類もイソギンチャクに隠れることから、全てのクマノミに「隠」が付いてもいいんじゃないかとも思うのですが、通常の「クマノミ」を基準にして、カクレクマノミが一番イソギンチャクに姿が見えなくなるほど、スッポリと身を潜めることから「隠」が付いたんじゃないかと思います(これは私の推測です。。。)。実際に飼育していても、カクレクマノミが一番スッポリとイソギンチャクに身を潜める感じがしませんか?

イソギンチャクに身を潜めるカクレクマノミ

イソギンチャクに身を潜めるカクレクマノミ

そしてクマノミ「熊之実」、「隈魚」の部分です。

「熊之」、「隈」の部分については、歌舞伎役者の「隈取り」を意味しています。

そして「実」、「魚」の部分。

昔、小さい魚の事を「実」と表現されていた説があります。

「歌舞伎役者のような隈取を持った小さな魚」というのがクマノミの名前の由来です。

そう言われてみると、クマノミが歌舞伎役者に見えてきませんか?

「歌舞伎役者のような隈取を持った小さな魚」がクマノミの由来
「歌舞伎役者のような隈取を持った小さな魚」がクマノミの由来
「歌舞伎役者のような隈取を持った小さな魚」がクマノミの由来
「歌舞伎役者のような隈取を持った小さな魚」がクマノミの由来
「歌舞伎役者のような隈取を持った小さな魚」がクマノミの由来
「歌舞伎役者のような隈取を持った小さな魚」がクマノミの由来

カクレクマノミの漢字での表現については、以下のページでまとめています。

関連記事:カクレクマノミの漢字

カクレクマノミの飼育方法と、イソギンチャクの飼育方法については、以下のページでまとめています。

海水魚の飼育

特に人気が高い海水魚の飼育方法をご紹介しています。海水魚飼育を始められる方は、まずはカクレクマノミイソギンチャクの共生から入り、マリンアクアリウムにハマると、ヤッコ飼育へと流れていく方が多くいます。チョウチョウウオは人工餌に餌付き辛い種類が多く、初心者の方にはおすすめしません。ハナゴイ、ハナダイの仲間は、性格がおとなしく、群れで水槽内を泳ぐのと、丈夫な種類が多いのと、珊瑚との相性も良く色合いも綺麗なことから、初心者の方にもおすすめの海水魚になります。海水魚の種類別飼育方法については、以下のページでご紹介しています。

関連記事:海水魚の飼育について

海水魚の餌

マリンアクアリウムを行う上で、生体別に適したおすすめな餌の区分について整理していきたいと思います。なお以下の整理内容は、私自身の過去のマリンアクアリウム経験をもとにまとめているため、他の方がまとめたらまた別の視点になるかもしれません。海水魚の餌選定において、一番重要となってくるのは、自然界において生体が何を捕食していて、雑食性なのか?草食性なのか?ポリプ食?プランクトン食?なのかをシッカリと理解することです。自然界における生体の捕食性を理解した上で、餌を選定していきたいと思います。また、厳密には乾燥餌、冷凍餌については、加工のタイミングで人の手が入っているので、広域では人工餌に分類されると思うのですが、分かりやすい分類という観点で、それぞれ分けて整理していきたいと思います。海水魚の餌については、以下のページでご紹介しています。

関連記事:海水魚におすすめな餌と餌付け方法

海水魚の白点病

海水魚の白点病治療は、オキシドール、ニチドウグリーンFゴールド、淡水浴、水換え、放置、自然治癒など様々試みている人がいますが、過去に私自身が行ってきた治療方法を交えながら、白点病の原因と対策についてご紹介いたします。写真は、我が家の水槽で、白点病になってしまったゴールデンバタフライの写真です。チョウチョウウオの飼育は、特に白点病になりやすいので、注意が必要です。写真のゴールデンバタフライの体表に白い点々が付いているのが分かるかと思います。白点病とは、魚を飼育する人であれば、誰でも経験する魚の病気です。初心者の方であっても、ベテランの方であっても、海水魚を販売するショップでさえも白点病に悩まされています。過去行ってきた白点病の治療方法について以下のページでご紹介いたします。

関連記事:海水魚の白点病について

海水魚の飼育機材、用品

海水魚飼育に必要な機材と用品についてまとめています。海水魚を状態よく長期飼育したい場合は、オーバーフロー水槽浄水器クーラープロテインスキマーライブロックライブサンドヒーター水中ポンプ塩分濃度計バケツウールマット人工海水などが必要となってきます。また、より自動化させた水槽環境を実現する際には、自動給水器電磁弁が必要です。オーバーフロー水槽を自作する際には、水槽用の配管パーツが必要となってきます。海水魚を飼育する上で必要な飼育機材や用品については、以下のページでご紹介いたします。

関連記事:海水魚飼育に必要な機材と用品

海水魚飼育におすすめのオーバーフロー水槽

海水魚飼育におすすめなオーバーフロー水槽を30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチサイズ別に比較することができます。オーバーフロー水槽は、サイズが大きくなるにつれて、とても高額になってきます。オーバーフロー水槽が崩壊したり、水槽に付属する機材が故障すると、飼育している海水魚珊瑚イソギンチャクマリンプランツが死んでしまう可能性があるので、万が一何かトラブルが発生した際にも、サポート体制がシッカリとしている店舗で購入するのがおすすめです。インターネット通販で販売されているオーバーフロー水槽は、組み立てが簡単なので、届いたその日に水槽のセッティングを開始することができます。詳細は、以下のページでまとめています。

関連記事:どれがおすすめ?オーバーフロー水槽比較

マリンアクアリウム飼育方法

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。

イソギンチャク

イソギンチャクの飼育

イソギンチャクの飼育

マリンプランツ(海藻、海草)

マリンプランツの飼育

マリンプランツの飼育

マリンアクアリウム飼育機材

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。