インドネシア産のハタゴイソギンチャクについて

海外のハタゴイソギンチャクで、もっとも多くの数が入荷しているのがインドネシア産のハタゴイソギンチャクです。コーラルラボだけの入荷数だけ見ていても、年間1000固体ほど入荷しています。私が過去飼育してきた海外産のハタゴイソギンチャクの中でも、インドネシア産のハタゴイソギンチャクの数が一番多いです。インドネシア産のハタゴイソギンチャクは、ノーマル、クリーム、イエロー、蛍光イエローグリーン、メタリックグリーン、ホワイト、ブルー、パープル、センターグリーンパープルエッジ、先端スカイブルー軸パープル、レッド固体と、ほぼ全てのカラーバリエーションが国内に流通しています。

インドネシア産として流通しているハタゴイソギンチャクの種類

ノーマル

  • 価格相場:5千円~
  • 入手難易度:簡単

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クリーム

  • 価格相場:5千円~
  • 入手難易度:簡単

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イエロー

  • 価格相場:2万円~
  • 入手難易度:困難

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蛍光イエローグリーン

  • 価格相場:2万円~
  • 入手難易度:困難

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メタリックグリーン

  • 価格相場:2万円~
  • 入手難易度:困難

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ホワイト

  • 価格相場:5千円~
  • 入手難易度:普通

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ブルー

  • 価格相場:2万円~
  • 入手難易度:困難

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パープル

  • 価格相場:2万円~
  • 入手難易度:困難

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センターグリーン、パープルエッジ

  • 価格相場:10万円~
  • 入手難易度:不可能

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先端スカイブルー軸パープル

  • 価格相場:20万円~
  • 入手難易度:不可能

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レッド

  • 価格相場:不明
  • 入手難易度:不可能

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インドネシアの場所

地図

ストリートビュー

インドネシア産のハタゴイソギンチャクの次は、ベトナム産のハタゴイソギンチャクをご紹介いたします。

関連記事:ベトナム産のハタゴイソギンチャクについて



ハタゴイソギンチャクの長期飼育に関して

ハタゴイソギンチャクの長期飼育について

カクレクマノミがもっとも共生する相性がよいイソギンチャクといえば、ハタゴイソギンチャクです。ハタゴイソギンチャクを長年飼育する愛好家として、今までの飼育を通じて感じた事や実体験を本ページでは記載しております。他に飼育されている方はまた違った意見等があるかもしれません。ショップやメーカーさんであれば、もっとよいアドバイスをしてくれるかもしれません。遠く離れた海の中からやってくるハタゴイソギンチャクを少しでも大切に長く飼育できるよう、初めてハタゴイソギンチャクを飼育される方や、なかなかハタゴイソギンチャクが上手く飼育できない方向けに、お役に立てればと思いまとめています。

関連記事:ハタゴイソギンチャクの長期飼育に関して

イソギンチャクの飼育

イソギンチャクといえば、誰もがあこがれる飼育環境下で行うカクレクマノミとの共生です。以下でご紹介するイソギンチャクは、全て我が家の自宅で飼育してきたイソギンチャクになります。イソギンチャクは、海水魚珊瑚マリンプランツ(海藻、海草)と比較しても独特の生き物で、実際に飼育経験を積んでいかないと、生体の見極めや、長期飼育が難しい生き物です。ただし、飼育環境さえ整えてしまえば、飼育が難しいとされるハタゴイソギンチャクでも、10年以上飼育する事も可能です。実際に私の周りには10年以上、ハタゴイソギンチャクを飼育しているベテランのアクアリストが今なお飼育を継続して存在します。イソギンチャクと並んで人気のカクレクマノミの飼育については、以下のページでまとめています。カクレクマノミも、もう10年ぐらい今もなお継続して、長期飼育しています。

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イソギンチャクの飼育機材、用品

イソギンチャク飼育は、海水魚飼育に必要な機材、用品に追加して、カルシウムリアクター添加剤イソギンチャク飼育に適した照明が必要となってきます。カルシウムリアクター添加剤は無くてもイソギンチャクの飼育は可能です。ここに、オーバーフロー水槽浄水器クーラープロテインスキマーライブロックライブサンドヒーター水中ポンプ塩分濃度計バケツウールマット人工海水など海水魚飼育にも必要な機材や用品が加わってきます。より自動化させた水槽環境を実現する際には、自動給水器電磁弁が必要です。オーバーフロー水槽を自作する際には、水槽用の配管パーツが必要となってきます。

関連記事:イソギンチャク飼育に必要な機材と用品

イソギンチャク飼育におすすめのオーバーフロー水槽

イソギンチャク飼育におすすめなオーバーフロー水槽を30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチサイズ別に比較することができます。オーバーフロー水槽は、サイズが大きくなるにつれて、とても高額になってきます。オーバーフロー水槽が崩壊したり、水槽に付属する機材が故障すると、飼育している海水魚珊瑚イソギンチャクマリンプランツが死んでしまう可能性があるので、万が一何かトラブルが発生した際にも、サポート体制がシッカリとしている店舗で購入するのがおすすめです。インターネット通販で販売されているオーバーフロー水槽は、組み立てが簡単なので、届いたその日に水槽のセッティングを開始することができます。詳細は、以下のページでまとめています。

関連記事:どれがおすすめ?オーバーフロー水槽比較

マリンアクアリウム飼育方法

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。

イソギンチャク

イソギンチャクの飼育

イソギンチャクの飼育

マリンプランツ(海藻、海草)

マリンプランツの飼育

マリンプランツの飼育

マリンアクアリウム飼育機材

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。