バリ産シマヤッコの飼育について

バリ産シマヤッコについて(2010年9月4日撮影)

バリ産シマヤッコ(2010年9月4日撮影)

インドネシア便でやってくるバリ産のシマヤッコは、マニラ産として入荷するシマヤッコと見た目にほとんど変わりがありません。飼育方法等についても、他の産地のシマヤッコと変わりはありません。バリもマニラも近所なので、採取される場所の違いはあれど、流通している固体は、バリもマニラも同じ固体です。上記の写真は、実際にバリ産として購入した際のシマヤッコの写真となります。

餌付き辛い海水魚は、リフジウム水槽で飼育すると微生物が水槽内に発生するので、人工餌を与えなくても、全然長期飼育可能です。中には、リフジウム水槽は分かるんだけれど、マリンプランツが長期飼育できないから、海水魚も長期飼育することができないという方もいます。マリンプランツも選択する海藻、海草の種類によって、飼育難易度が異なってきます。初心者の方が難しいマリンプランツを飼育してしまうと、直ぐに溶けてしまいます。リフジウム水槽に最適な海藻は、絶対にウミブドウです。数々のマリンプランツを飼育してきたので、ウミブドウが一番優れていると言い切れます。マリンプランツ別の飼育難易度、ウミブドウの飼育について、リフジウム水槽については、以下のページにまとめています。

産地による見分け方

マニラ産とバリ産のシマヤッコの見た目はほとんど同じです。マーシャル産とミクロネシア産のシマヤッコの見た目もほとんど変わりがありません。マニラ産、マーシャル産、バヌアツ産シマヤッコの見分け方について、以下のページにまとめています。

マニラ産、マーシャル産、バヌアツ産シマヤッコの見分け方

バリ産シマヤッコの混泳

バリ産シマヤッコの混泳です。リフジウム水槽内で混泳させています。リフジウム水槽内に微生物が大量発生しているので、人工餌は与えずに飼育しています。

バリ産シマヤッコ同士の混泳

リフジウム水槽については、以下のページでまとめています。

関連記事:リフジウム水槽について

バリ産シマヤッコの飼育方法

シマヤッコは、産地の違いによる飼育方法に違いはありません。実際にシマヤッコを10年近く長期飼育している愛好家の立場でまとめている「シマヤッコの長期飼育について」のページに、シマヤッコ飼育のノウハウをまとめていますので、ご参考にしてみてください。

関連記事:シマヤッコの長期飼育について

シマヤッコに限らず、海水魚、珊瑚、イソギンチャク飼育については、様々な情報がネット上にはありますが、飼育方法が確立されているペットではないので、長期飼育できている人の意見を参考にしてみるとよいかと思います。海水魚、珊瑚、イソギンチャクの飼育方法と、飼育にあたり必要な機材等の設備については、以下のページでまとめています。

バリ産シマヤッコの飼育環境

水換え頻度

飼育する水槽環境によって、水換えを行う頻度が異なってきます。水換え頻度については、以下のページでまとめています。
水換え頻度について

ライブロック

ライブロックは、水槽内での生物濾過を実現したり、隠れ家としても機能を果たすので、水槽内にあった方がおすすめです。
ライブロックの特徴、選定

ライブサンド

ライブサンドは、水槽内での生物濾過を実現し、生体が水槽内で過ごし易い環境を作り上げることができます。ライブサンドの特徴や、水槽サイズ別に必要となるライブサンドの量について、以下のページでまとめています。
ライブロックの特徴、選定

プロテインスキマーの設置

プロテインスキマーは、ライブロック、ライブサンドで実現する生物濾過とは異なり、水槽内に溜まった目に見えるぐらいの汚れを物理的に除去するといった役割を持つため、設置した方が状態よく飼育することができます。
プロテインスキマーの特徴、選定

殺菌灯の設置

殺菌灯は水槽内の病原菌を紫外線の力で除去できる機材です。白点病を防ぐためにも殺菌灯の設置がおすすめです。殺菌灯の特徴や選定については、以下のページでまとめています。
殺菌灯の特徴、選定

白点病治療

海水魚の飼育で一番多い病気が、白点病です。万が一、白点病になってしまった場合の治療方法について、以下のページでまとめています。
海水魚の白点病治療

浄水器の設置

より海に近い環境で長期飼育を目指す場合には、水道水の不純物を取り除ける浄水器を設置するのがおすすめです。浄水器の特徴や選定については、以下のページでまとめています。
浄水器の特徴、選定

オーバーフロー水槽での飼育

水槽の水量が多いほど、急激な水槽内の環境変化から生体をまもり、状態よく飼育することができます。生体の長期飼育を目指すなら、オーバーフロー水槽での飼育がおすすめです。
オーバーフロー水槽の特徴、選定

バリ産シマヤッコを飼育する上で必要な飼育環境と、私自身が実際に飼育している環境については、以下の通りとなります。

シマヤッコの飼育に必要な飼育環境

実際の飼育環境

本ページで記載している記事は、以下の水槽スペックで実際に飼育した経験を元に記載しています。飼育環境を選定する際の参考情報としてください。サンゴ水槽で飼育しているため、メタハラやカルシウムリアクターが設置されています。

  • オーバーフロー水槽90センチオーバーフロー水槽セット
  • 照明メタハラ150W、2000ケルビン
  • プロテインスキマーHS850シリーズ
  • カルシウムリアクター外部式
  • 浄水器クロノスレイン
  • クーラーゼンスイZC-1000アルファ
  • ヒーター海水対応200W
  • ライブロック60センチ水槽分
  • ライブサンドライブサンド18リットル(9リットル×2)
  • 人工海水ヴィーソルト
  • メガバイト
  • 餌付け

    バリ産シマヤッコの餌付け

    バリ産シマヤッコの餌付け

    バリ産シマヤッコの餌付け

    入手したシマヤッコが餌付き辛い場合については、以下のページでシマヤッコの餌付け方法と手順についてまとめています。

    関連記事:シマヤッコの餌付け方法と手順

    バリ産シマヤッコの飼育難易度

    2000年ぐらいは、バヌアツ産、マーシャル産のシマヤッコが一番飼育し易いといわれていたのですが、今はバリ産であっても、状態がよいシマヤッコが入荷するので、特に産地による飼育難易度の違いはないです。シマヤッコの飼育難易度については、以下のページにまとめています。

    関連記事:シマヤッコの長期飼育について

    状態を崩したシマヤッコの見極め方

    状態を崩したシマヤッコは、身体の上半分が痩せてしまっています。よく状態を崩したヤッコの事を、「背中が痩せた固体」と呼ばれることがあります。このような状態になってしまうと、なかなか復活させるのが難しいです。これはシマヤッコに限らず、特にアブラヤッコ属(ケントロピーゲ)に多くみられる傾向なのですが、ヤッコは痩せて体力が無くなる際に、お腹よりも背中が痩せていく傾向があります。

    関連記事:状態を崩したシマヤッコの見極め方

    バリ産シマヤッコの価格相場

    バリ産シマヤッコの価格相場は、マニラ産と同様に7,000円から8,000円ぐらいの価格帯です。2000年ぐらいの時は、3,000円ぐらいで購入していた時期もあるので、だいぶ値上がりした印象です。産地別の価格相場については、以下のページにまとめています。

    関連記事:シマヤッコの長期飼育について

    価格相場はあくまで目安です。生体の入荷状況や販売店舗などによって異なります。詳しくは以下の通販サイトより、最新の価格をご確認ください。



    バリ産シマヤッコの通販

    通販サイトで購入ができる価格が安いバリ産シマヤッコを以下のページからご確認いただけます。該当の商品が存在しない場合は、商品が何も表示されない場合や、他の商品が表示される場合があります。

    「バリ産シマヤッコ」についてのご紹介は以上となります。次に、「マーシャル産シマヤッコの飼育について」をご紹介いたします。

    関連記事:マーシャル産シマヤッコの飼育についての飼育について

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