ニシキヤッコの長期飼育について

海水魚でとても人気が高いニシキヤッコ

海水魚でとても人気が高いニシキヤッコ

ニシキヤッコ属の一属一種の魅力的なヤッコといえばニシキヤッコ。海水魚の中でも最も美しく海水魚らしいとても人気が高い海水魚です。ヤッコの中でもサンゴを突っつきやすく、大型のニシキヤッコは、リーフタンクでの飼育は避けた方が無難です。飼育が難しいと敬遠されがちですが、決して飼育が難しい海水魚では無いと思います。ニシキヤッコは、シマヤッコよりも個人的には好きな海水魚です。ニシキヤッコを飼育していると、なぜかワクワクします。ヤッコの仲間は性格がキツイ種類が多いため、混泳を実現したい場合は、大きなサイズの水槽を用意し、小型ヤッコであればライブロックで複雑な形状を組み上げて隠れ家を作り、水槽にはあまり多くの海水魚を入れないのが理想です。大型ヤッコの場合は、大型のオーバーフロー水槽でベアタンクを作り、水槽内で縄張り争いが発生しないように、ライブロックの数を減らして飼育するという手段もあります。ヤッコの飼育におすすめなオーバーフロー水槽、ライブロック、ヤッコの混泳については、以下のページでまとめています。

目次

英語、学名について

ニシキヤッコの学名は、”Pygoplites diacanthus”です。

生体系について

ニシキヤッコの幼魚班

ニシキヤッコの幼魚班

ニシキヤッコは分類学上一属一種のヤッコで、他に類似するヤッコが存在しない非常にカラフルで特徴的な海水魚です。中部太平洋、西部太平洋からインド洋、紅海に生息しており、生息するエリアによって特徴が異なります。沖縄、フィリピン、マーシャル産のニシキヤッコは、頭部が白色で全体的に体色は地味目です。これに対しインドニシキ、紅海ニシキと呼ばれるニシキヤッコは、頭部が深い黄色で体色もシッカリとしています。特に紅海ニシキとよばれるタイプは、インドニシキと比較すると全体的に青色部分が強く出ている。販売価格の差でみると、紅海産が一番高価で入荷量も少ないです。自然界では、珊瑚が発達したリーフや、湖、礁斜面、ドロップオフや岩礁域に生息しています。雑食性であり、カイメン、ホヤ等の付着生物や藻類を食べながら生活しています。生息域では単独もしくはペアで見受けられますが、繁殖時にはハーレムを形成している姿も観測されています。幼魚時は背鰭後に幼魚班があり、成長と共に消失していきます。幼魚班は他のヤッコの幼魚にも見受けられますが、外敵から身を守るための大きな目玉を模倣した模様とも言われています。稀に色彩変異な成魚固体が入荷することがあります。バンド乱れの固体は比較的よく見かけます。マニア間ではノーマルタイプよりもバンド乱れや色彩変異個体の方が人気が高いです。

飼育について

一昔前は餌付けが難しく、長期間の飼育は難しい海水魚と言われていましたが、近年は状態が落ち着いた固体の入荷も見受けられ、入荷当初から人工餌に餌付いている固体が流通するようになっています。飼育環境を整えれば、年単位での飼育も可能です。初心者のアクアリストがニシキヤッコを購入する際には、ショップで餌付いている固体を確認してから購入ができるとベストです。ベテランのアクアリストになってくると、餌付きの状態を確認しなくても魚の状態の良さを見た目で判断することができるようになってきます。自然環境では雑食性とされているが、飼育環境下で確認しているとマリンプランツをよく突っつくため、草食性が強いヤッコに見受けられます。硝酸塩濃度が高い水槽では、餌付きが良くても体色の美しい色彩が徐々に落ちてしまい次第に弱って死んでしまいます。餌の与えすぎ、水槽の汚れには十分注意しながら、硝酸塩濃度を高めないような水槽の環境維持を心がけながら飼育したい海水魚です。性格は比較的大人しいとされていますが、水槽環境に慣れた固体では、他のヤッコを追い回す気の荒さが出てきます。ヤッコの混泳をさせるのであれば他のヤッコとの組み合わせに注意し、喧嘩をして状態を崩すようなことがあれば直ぐに隔離できるような環境を予め準備しておくことがおすすめです。大き目の個体になると、珊瑚にも被害を与えるため、リーフタンクで本種を飼育する場合は、小型サイズがおすすめです。

ニシキヤッコが人工餌に餌付いている場合は、何も問題ありません。人工餌を与えるのみです。ただし、人工餌にも様々な種類があります。ニシキヤッコに限らず、海水魚の飼育を行い場合、飼育が簡単、難しいを気にするよりも、自然界でどのような生活をしているのか?を知る方が大切だと思っています。

ニシキヤッコは、自然界において以下の食性です。

カイメン、ホヤ等の付着生物や藻類を食べる雑食性

つまり、ニシキヤッコは草食性が強いヤッコです。

ニシキヤッコにおすすめの人工餌

ニシキヤッコにもっともおすすめの人工餌は、ひかりプレミアム海藻70です。

ヤッコの仲間の中でもニシキヤッコについては、植物質の餌を好むため人工餌は、ひかりプレミアム海藻70がおすすめです。ひかりプレミアム海藻70には、SサイズとMサイズがあるので、ニシキヤッコの幼魚に対しては、Sサイズ。ニシキヤッコの成魚に対しては、Mサイズがおすすめです。

メガバイト(プレミアム海藻70)、ヤッコの餌付け方法、海水魚におすすめの餌については、それぞれ以下のページでまとめています。

餌付け

ニシキヤッコは、海藻をよく食べます。リフジウム水槽で飼育していると、海藻が全て無くなってしまうのではないかと心配になるほど、草食性が強いヤッコです。リフジウム水槽の海藻を小分けにしながら、ニシキヤッコが泳ぐメイン水槽に入れてあげると、とても喜んで食べてくれます。

今まで、タカノハヅタ(フェザー)ヘライワヅタウミブドウジュズモイチイヅタセンナリヅタフジノハヅタスズカケヅタと与えてきましたが(正確には食べられてしまったという表現の方が正しいです)、どれもよく食べました。その中でも特に、ウミブドウをよく食べている気がします。

マリンプランツや、リフジウムに関する記事は以下にまとめています。

マリンプランツ(海藻・海草)の種類別飼育について

投稿はありません。

マリンプランツ(海藻・海草)の飼育について

投稿はありません。

隔離ケースでの餌付け

隔離ケースは、100円ショップで十分対応可能

隔離ケースは、100円ショップで十分対応可能


もし他のヤッコが既に水槽にいる場合は、隔離ケースで餌付けを行うのがおすすめです。隔離ケースといっても水槽専用の隔離ケースを購入すると高いので、100円ショップで売っているカゴのような入れ物でも十分隔離ケースとしての役割を果たします。ケースの中にライブロックや、海藻を入れてあげ、人工餌に餌付ける事も可能です。隔離ケースでの餌付け場面を動画でも撮影してみました。

アサリの餌付け

餌付けの代名詞なのか、シマヤッコの餌付けやハタゴイソギンチャクの餌付けなど、どこにでも登場してくるアサリ。ニシキヤッコは草食性が強いヤッコです。自然界においてアサリを食べることは無いような気がするのと、突っついたとしても、本当に正しい餌なのか不明なものは与えないようにしています。私はどの生体に対しても、アサリを与えた事がありません。

水質

綺麗な水質を維持すればとても状態がよいニシキヤッコ

綺麗な水質を維持すればとても状態がよいニシキヤッコ

ニシキヤッコ
ニシキヤッコ
ニシキヤッコ
ニシキヤッコ
ニシキヤッコ
ニシキヤッコ
ニシキヤッコ

ニシキヤッコは水質に対して敏感です。水槽が汚れているにも関わらず飼育していると、直ぐに鮮やかな退職が色褪せてきてしまいます。イナズマヤッコクイーンエンゼルスミレヤッコなどにもよく見られる現象です。

水温

水温はどの生体も同じですが、25℃前後をキープです。夏場は水槽用クーラー、冬場はヒーターを設置し、25℃の温度管理をシッカリするように心がけます。

幼魚の飼育

ニシキヤッコの幼魚

ニシキヤッコの幼魚

昔は成魚よりも幼魚の方が餌付きやすいと言われていた時期がありますが、特に成魚、幼魚の違いによる餌付き辛さを感じた事はありません。海藻から徐々に餌付かせていけば、特に問題無く餌付くかと思います。ヤッコの餌付けは、焦らず少しずつ時間をかけて行っていくのがよいと思います。シマヤッコが人工餌に餌付くまで、一年かかったこともあります。

サンゴの食害

ニシキヤッコは、ヤッコの中でも特に珊瑚を突っつきやすい種類です。ミドリイシもよく突っつきます。珊瑚水槽でニシキヤッコを飼育する際には、極力幼魚に近い小型のサイズがおすすめです。

シャコガイの食害

ニシキヤッコから隔離中の飼育3年目、ヒレナシシャコガイ

ニシキヤッコから隔離中の飼育3年目、巨大化したヒレナシシャコガイ


ニシキヤッコは、シャコガイもよく突っつきます。ニシキヤッコに突っつかれたシャコガイは、外套膜を引っ込めてしまいます。しばらくすると再び外套膜を広げるのですが、広がった外套膜をまたニシキヤッコが突っついてしまいなかなか開く事ができずやがて弱って死んでしまいます。ニシキヤッコが泳ぐ水槽でのシャコガイ飼育は、避けた方が無難です。

ライブロックの選定について

ニシキヤッコは、自然界でカイメン、ホヤ等の付着生物を食べています。新鮮なライブロックには、カイメンやホヤが付着している事がよくあります。私はいつもスプラッシュのライブロックを利用しているのですが、状態がよいので、特にカイメンが沢山付いている事がよくあります。ニシキヤッコがいる水槽に入れると、とても喜んでニシキヤッコがライブロックを突っついています。

飼育難易度

ニシキヤッコは、飼育が難しいとされるヤッコですが、水量が多いオーバーフロー水槽での飼育、白点病の原因にもなる細菌を死滅させるための殺菌灯の設置、浄水器を利用した純水生成からの人工海水での飼育水の生成。可能であれば、ニシキヤッコがよく食べる海藻を育てるためのリフジウムの設置。というような環境が整っていれば、飼育が難しい海水魚ではありません。

ニシキヤッコの飼育自体は、環境が整っていれば難しいと感じないのですが、珊瑚やシャコガイをよく突っつくのと、水槽に慣れるととても気が強くなるので、珊瑚水槽での飼育や、混泳には注意が必要です。私が飼育していた限りでは、ヤッコの中でも特に気が荒く、他のヤッコがボロボロになるまで追い詰める姿を何度も目の当たりにしたことがあります。

また、硝酸塩濃度が高い汚れた水槽だと、ニシキヤッコの綺麗な模様が色褪せし易いので、浄水器を利用した純水での水替えを行う方が状態よく長期飼育が可能だと感じます。

性格

キツイ:

混泳

難しい:

餌付け

難しい:

入荷時の状態のよさによっては、餌付けが簡単な固体もいます。

珊瑚との相性

危険:

混泳

ニシキヤッコに攻撃されヒレがかけてしまったイナズマヤッコ

ニシキヤッコに攻撃されヒレがかけてしまったイナズマヤッコ


ニシキヤッコは水槽に慣れるととても気が荒くなるので、ヤッコの混泳には注意が必要です。もしヤッコの混泳を行うのであれば、90cm水槽で2匹から多くても3匹がおすすめです。

ペアの飼育

沖縄産ニシキヤッコペア

沖縄産ニシキヤッコペア


こちらは、写真の写りが悪いですけれど、沖縄産ニシキヤッコのペアです。昔はニシキヤッコのペアが販売されていたことがありますが、今ではなかなか入手できないと思います。綺麗なニシキヤッコのペアは水槽内で飼育するととても魅力的です。

ニシキヤッコの種類

ニシキヤッコは、黄色が濃いインド洋産と、黄色が薄い太平洋産の2種類に大きく分類されます。

紅海産

紅海産ニシキヤッコ

紅海産ニシキヤッコ


ニシキヤッコの中でもっとも美しいのが紅海産です。昔はよく入荷していましたが、近年での入荷は稀です。そしてニシキヤッコの中ではとても高価です。紅海産のニシキヤッコの特徴は、オレンジの色合いがとても強く、体側に入る黒っぽいラインがとても太いのが特徴です。紅海産のニシキヤッコを撮影した写真です。赤く囲った箇所の黒っぽいラインが太いのが確認できるかと思います。

インド洋産

幼魚班が残るインド洋産ニシキヤッコ

幼魚班が残るインド洋産ニシキヤッコ


インド洋産は、紅海産とどこが違うの?と質問される事があるのですが、紅海産ととてもよく似てはいるのですが、紅海産よりはオレンジの色合いが薄く、体側に入る黒いバンドが紅海産よりも細いのが特徴です。ただし、個体差があって、以下の写真はインド洋産(モルディブ産)のニシキヤッコなのですが、紅海産に近い個体です。紅海産よりもオレンジが少し薄いのが確認できるかと思います。

マーシャル産、バヌアツ産、マニラ産、沖縄産

バヌアツ産ニシキヤッコ

バヌアツ産ニシキヤッコ


マーシャル産、バヌアツ産、マニラ産、沖縄産ニシキヤッコの特徴は一緒です。口元から胸鰭にかけて、紅海産やインド洋産はオレンジや黄色が強いのに対して、太平洋産のニシキヤッコは白いのが特徴です。

人気ヤッコ

ヤッコ飼育において、人気ヤッコといえば、シマヤッコ、ニシキヤッコ、スミレヤッコの3種類です。個人的には、スミレヤッコよりもコリンズピグミーエンゼルの方が好きです。飼育が難しいといわれるコリンズですが、我が家の水槽では何年もバヌアツ産のシマヤッコと混泳しています。今まで実際に飼育してきた人気種と言われるヤッコの飼育方法について、以下のページでご紹介しています。

シマヤッコ

シマヤッコ
飼育方法を確認

スミレヤッコ

スミレヤッコ
飼育方法を確認

ニシキヤッコ

ニシキヤッコ
飼育方法を確認

人気ヤッコ同士の混泳

人気ヤッコ同士の混泳

人気ヤッコ同士の混泳

ヤッコで人気の種類といえば、シマヤッコ、スミレヤッコ、ニシキヤッコの3種類です。海水魚飼育にはまる人は、ほとんどこの3種類のヤッコ飼育にたどり着きます。それぞれのヤッコの飼育方法については、以下のページでまとめています。

そして、これら3種類のヤッコを混泳させていた時の様子については、以下のページにまとめています。

関連記事:スミレヤッコ、ニシキヤッコ、シマヤッコの混泳と飼育

飼育環境

水換え頻度

飼育する水槽環境によって、水換えを行う頻度が異なってきます。水換え頻度については、以下のページでまとめています。
水換え頻度について

ライブロック

ライブロックは、水槽内での生物濾過を実現したり、隠れ家としても機能を果たすので、水槽内にあった方がおすすめです。
ライブロックの特徴、選定

ライブサンド

ライブサンドは、水槽内での生物濾過を実現し、生体が水槽内で過ごし易い環境を作り上げることができます。ライブサンドの特徴や、水槽サイズ別に必要となるライブサンドの量について、以下のページでまとめています。
ライブロックの特徴、選定

プロテインスキマーの設置

プロテインスキマーは、ライブロック、ライブサンドで実現する生物濾過とは異なり、水槽内に溜まった目に見えるぐらいの汚れを物理的に除去するといった役割を持つため、設置した方が状態よく飼育することができます。
プロテインスキマーの特徴、選定

殺菌灯の設置

殺菌灯は水槽内の病原菌を紫外線の力で除去できる機材です。白点病を防ぐためにも殺菌灯の設置がおすすめです。殺菌灯の特徴や選定については、以下のページでまとめています。
殺菌灯の特徴、選定

白点病治療

海水魚の飼育で一番多い病気が、白点病です。万が一、白点病になってしまった場合の治療方法について、以下のページでまとめています。
海水魚の白点病治療

浄水器の設置

より海に近い環境で長期飼育を目指す場合には、水道水の不純物を取り除ける浄水器を設置するのがおすすめです。浄水器の特徴や選定については、以下のページでまとめています。
浄水器の特徴、選定

オーバーフロー水槽での飼育

水槽の水量が多いほど、急激な水槽内の環境変化から生体をまもり、状態よく飼育することができます。生体の長期飼育を目指すなら、オーバーフロー水槽での飼育がおすすめです。
オーバーフロー水槽の特徴、選定

ニシキヤッコを飼育する上で必要な飼育環境については、以下のページにまとめています。

ニシキヤッコの飼育に必要な飼育環境

価格相場

価格相場はあくまで目安です。生体の入荷状況や販売店舗などによって異なります。

マニラ、マーシャル、バヌアツ産

約8,000円

沖縄産

約15,000円

インド洋産

約15,000円

紅海産

約40,000円

詳しくは以下の通販サイトより、最新の価格をご確認ください。



通販

通販サイトで購入ができる価格が安いニシキヤッコを以下のページからご確認いただけます。該当の商品が存在しない場合は、商品が何も表示されない場合や、他の商品が表示される場合があります。

ニシキヤッコに関する飼育方法のご紹介は以上となります。次にパソニファーエンゼルフィッシュの飼育方法をご紹介いたします。 関連記事:パソニファーエンゼルフィッシュの飼育について

おすすめの生体

バヌアツ産シマヤッコ(±65-70mm)

バヌアツ産シマヤッコ(±65-70mm)

ブラックバンドエンゼル


人気のショップ


種類別ヤッコの飼育

ヤッコの魅力といえば、水槽内のレイアウトの隙間をスルスルとかいくぐりながら泳ぐ姿と、体の模様の美しさにあります。特に人気のヤッコは、シマヤッコニシキヤッコスミレヤッコです。以前は、なかなか餌付き辛い種類もいましたが、無理な混泳をさせずに、落ち着いた水槽環境を準備してあげれば、昔ほど餌付けが難しいと感じるヤッコが少なくなった気がいたします。よくフレームエンゼルレモンピールエンゼルなどが飼育がし易い初心者ヤッコとして紹介される事が多いですが、ヤッコの飼育難易度は、よっぽど水深深くから引き上げられ、輸送のストレスを受けている個体でなければ、それほど差は無いと感じます。自然界での食性を把握し、落ち着いた環境で時間をかけて飼育してあげる事が大切だと感じます。

関連記事:ヤッコの飼育について(69種類掲載中)

海水魚の飼育

特に人気が高い海水魚の飼育方法をご紹介しています。海水魚飼育を始められる方は、まずはカクレクマノミイソギンチャクの共生から入り、マリンアクアリウムにハマると、ヤッコ飼育へと流れていく方が多くいます。チョウチョウウオは人工餌に餌付き辛い種類が多く、初心者の方にはおすすめしません。ハナゴイ、ハナダイの仲間は、性格がおとなしく、群れで水槽内を泳ぐのと、丈夫な種類が多いのと、珊瑚との相性も良く色合いも綺麗なことから、初心者の方にもおすすめの海水魚になります。海水魚の種類別飼育方法については、以下のページでご紹介しています。

関連記事:海水魚の飼育について

海水魚の餌

マリンアクアリウムを行う上で、生体別に適したおすすめな餌の区分について整理していきたいと思います。なお以下の整理内容は、私自身の過去のマリンアクアリウム経験をもとにまとめているため、他の方がまとめたらまた別の視点になるかもしれません。海水魚の餌選定において、一番重要となってくるのは、自然界において生体が何を捕食していて、雑食性なのか?草食性なのか?ポリプ食?プランクトン食?なのかをシッカリと理解することです。自然界における生体の捕食性を理解した上で、餌を選定していきたいと思います。また、厳密には乾燥餌、冷凍餌については、加工のタイミングで人の手が入っているので、広域では人工餌に分類されると思うのですが、分かりやすい分類という観点で、それぞれ分けて整理していきたいと思います。海水魚の餌については、以下のページでご紹介しています。

関連記事:海水魚におすすめな餌と餌付け方法

海水魚の白点病

海水魚の白点病治療は、オキシドール、ニチドウグリーンFゴールド、淡水浴、水換え、放置、自然治癒など様々試みている人がいますが、過去に私自身が行ってきた治療方法を交えながら、白点病の原因と対策についてご紹介いたします。写真は、我が家の水槽で、白点病になってしまったゴールデンバタフライの写真です。チョウチョウウオの飼育は、特に白点病になりやすいので、注意が必要です。写真のゴールデンバタフライの体表に白い点々が付いているのが分かるかと思います。白点病とは、魚を飼育する人であれば、誰でも経験する魚の病気です。初心者の方であっても、ベテランの方であっても、海水魚を販売するショップでさえも白点病に悩まされています。過去行ってきた白点病の治療方法について以下のページでご紹介いたします。

関連記事:海水魚の白点病について

海水魚の飼育機材、用品

海水魚飼育に必要な機材と用品についてまとめています。海水魚を状態よく長期飼育したい場合は、オーバーフロー水槽浄水器クーラープロテインスキマーライブロックライブサンドヒーター水中ポンプ塩分濃度計バケツウールマット人工海水などが必要となってきます。また、より自動化させた水槽環境を実現する際には、自動給水器電磁弁が必要です。オーバーフロー水槽を自作する際には、水槽用の配管パーツが必要となってきます。海水魚を飼育する上で必要な飼育機材や用品については、以下のページでご紹介いたします。

関連記事:海水魚飼育に必要な機材と用品

海水魚飼育におすすめのオーバーフロー水槽

海水魚飼育におすすめなオーバーフロー水槽を30センチ、45センチ、60センチ、90センチ、120センチサイズ別に比較することができます。オーバーフロー水槽は、サイズが大きくなるにつれて、とても高額になってきます。オーバーフロー水槽が崩壊したり、水槽に付属する機材が故障すると、飼育している海水魚珊瑚イソギンチャクマリンプランツが死んでしまう可能性があるので、万が一何かトラブルが発生した際にも、サポート体制がシッカリとしている店舗で購入するのがおすすめです。インターネット通販で販売されているオーバーフロー水槽は、組み立てが簡単なので、届いたその日に水槽のセッティングを開始することができます。詳細は、以下のページでまとめています。

関連記事:どれがおすすめ?オーバーフロー水槽比較

マリンアクアリウム飼育方法

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育方法について、以下のページでそれぞれまとめています。

イソギンチャク

イソギンチャクの飼育 イソギンチャクの飼育

マリンプランツ(海藻、海草)

マリンプランツの飼育 マリンプランツの飼育

マリンアクアリウム飼育機材

海水魚珊瑚ソフトコーラルハードコーラル)、イソギンチャクマリンプランツ(海藻、海草)の飼育に必要な機材や用品などについて、以下のページでそれぞれまとめています。